「南三陸が元気になるため」特産品、間伐材製品の開発製造、ふれあい農園など、町に雇用を造り復興に向けて頑張ります。

南三陸が元気になるため

特産品、間伐材製品などの商品開発及び製造、ふれあい農園など、町に雇用をつくり復興に向けて頑張っています。

南三陸町は住宅の7割が津波により被害を受けた町。
家も仕事もなくなってしまった者が多い中、明日への希望を持つために元気に働く場が必要との観点から、これらのプロジェクトが始まりました。

プロジェクトの紹介

町内外から手作業に適した業務を募り、震災で仕事を失った住民の集合内職を推進する事業。間伐材や震災被害木を活用したノベルティー製品の製作やお箸の包装などの作業を行っています。

まゆ細工(入谷Yes工房内)

入谷地区には、伊達藩養蚕発祥地の歴史を持つことから、地域ならではの繭(まゆ)を使った、かわいらしいまゆ細工を作っています。

農園コミュニティ推進事業

農作業を通じて、地域のコミュニティや地域づくりに繋げる事業。耕作放棄地や未利用施設を活用し、野菜や薬草、花卉などを栽培している。また、高齢者等が家庭菜園できる「なかよし農園」を設置し、生きがいのある中山間ならではの地域づくりを目指しています。

ゆるキャラで地域おこし

震災前に人気だった合格祈願グッズ「オクトパス君」を東北復興「ゆめ多幸鎮」として復活させた。たくさんの応援もあり売上は好調ですが、これからはオリジナリティがないと難しい状況です。この夏には、ゆるキャラ戦略に必須とされる着ぐるみを作り、アピールしていると共に、ぬいぐるみやストラップ、ピンバッチ、小物入れなど、オクトパス君の商品ラインナップを充実させています。